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「価格改定についてのお知らせ」
平成20年3月吉日
輪島キリモト・桐本木工所
桐本 俊兵衛
桐本 泰一
春暖の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年3月25日におこりました能登半島地震の際には、多くの方々からのお見舞い、激励などをいただきましてありがとうございました。何とかしなくてはと一心不乱に、家族、職人さん達とともに走り続けてまいりました。
おかげさまで、企画展延長や励まし催事への参加、異業種とのコラボレーションなどのチャンスをいただきまして、年を越えることができました。本当に助かりました。
そんな中、諸般の事情が重なり、毎年購入する木材料、漆、包装資材にいたるまで価格が上昇してまいりました。
どうすればよいのかといろいろと悩みました。職人さんとも、品質を維持しながら、作業効率を上げることができるかなど検討しています。しかし、どうしても困難な状況に突き当ってまいりました。
つきましては、誠に心苦しく申し訳ない次第ではございますが、木工・漆製品の価格改定をお願いしたいと思います。
何とぞ、ご理解いただき、以前と変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。
●対象製品:木工・漆製品
●値上げ幅:約10%前後
※価格据え置きの製品もございます。
※個々の商品の改定後の価格は追ってホームページ上に掲載いたします。
●実施時期:平成20年4月1日受注、販売分より
「うるしの間」
新事務所を開設されましたサイレントオフィスさんの一部をお借りしまして 「うるしの間」をつくりました。 (2006年4月7日〜)
木を素地として使い、漆を塗る漆器づくりは環境に優しい無公害のモノづくり。器だけではなく、以前より家具や造作にも漆は広く使われてきました。
しかし、「扱いが面倒」「かぶれるのでは?」「価格が高い」など欠点らしき所ばかりが強調されているようです。
もう少し木に塗られた漆を今の生活の中に馴染ませ、木やうるしのことを再度広めたいと思います。
漆の可能性や思うほど難しくはないこと、インテリアへの展開、表現の幅広さなど、漆器産地や作り手たちが当たり前と思っていることをデザイナー・設計者も含めた都市に住む方々にご覧いただきたいと思います。
■床はヒノキアスナロ材の拭き漆仕上げ。
天井、柱、長押は現場にて拭き漆施工を行ったものです。
その他に、巾750×1800ミリの漆パネルが4種類。
和紙と漆、布と漆、珪藻土と漆など、天然素材との組み合わせをご覧いただけます。
■家具は桐とあすなろ材との四方棚、ネストテーブル。、桐のちゃぶ台、布みせ仕上げの置き床、
桐の座椅子シリーズなど、漆の質感を生かした家具も常設しています。
■新築・新装はもちろんのこと、漆を使ったリフォーム、漆を使ったオーダー家具等のご相談、質問にお答え
いたします。
輪島キリモト「うるしの間」
東京都中央区日本橋人形町2−20−7・2F 〒103−0013
サイレントオフィス内
tel:090-8966-7142 (桐本泰一携帯電話)
予約:urushinoma@kirimoto.net
※常駐スタッフがおりませんので、上記のメールアドレスよりご予約、ご質問などをお知らせください。
※甘酒横丁の路面に位置しています。
1階は婦人服屋さん。一階向かって右のドアを開けて2階へ。
MAPはこちら
「輪島キリモト日本橋三越店のご案内」
三越日本橋本店本館5階「J.スピリッツ」に常設コーナー「輪島キリモト」があります。
初代桐本久幸が輪島に桐本木工所を開業したのが昭和の初め。
それ以前の桐本は輪島塗の製造販売を手がける「塗師屋(ぬしや)」でした。
二代目俊兵衛が輪島での木地屋として確固たる地位を築き、輪島の漆器専門の木地屋として創業77年。
三代目泰一が手がけている「暮らしの中で使う漆」「漆のオーダーシステム」を携えて、2004年10月より、三越日本橋本店本館5階・和食器売場にある新しい和の提案コーナー「J.スピリッツ」に出店しています。
新ブランド「輪島キリモト」を整えて、輪島の木地屋らしい、漆の家具、漆の器などの提案をしております。
日本橋三越店 〒103-8001
東京都中央区日本橋室町1-4-1
三越日本橋本店・5階・J.スピリッツ
tel.:03-3274-8533(ダイヤル・イン)
fax.:03-3274-8763
shop@kirimoto.net
■「漆のオーダーシステム」
輪島キリモトではこれまで一般住宅、店舗、ギャラリーなど使う場所に合ったうるし塗りのモノを数多く制作してきました。箱モノ家具をはじめ、オーディオボードやテーブル、床を拭き漆のフローリングにリフォームするなど、ジャンルは多岐にわたっています。
うるし塗りのオリジナルを作り出す。これまではあまり知られていなかったかもしれません。でも、自分仕様のモノは使って心地よく、豊かな気持ちなるはずなのです。
オーダーする前に、日本橋三越本店5階「J.スピリッツ」内にある「輪島キリモト」にて、実物を見て、触れて、技法によって様々な表情を見せるうるしの質感をご確認ください。
また、直接輪島の桐本木工所を訪ねて、制作の現場を見ていただくのもよりご理解が深まります。
具体的なイメージがある場合、簡単なスケッチや、サイズ、仕様などを書いたメモをFAXなどで
送ってください。雑誌などの写真切り抜きなどでも結構です。
その後、何度か打合せを行い、作図、見本、見積もりをご提示します。
納期は、テーブルなどは確認書送付から2〜4ヶ月後、大きな家具や建築造作は3〜4ヶ月、さらに
半年後が目安です。
桐本泰一監修・「いつものうるし」出版
東京三鷹・9坪ハウスにお住まいの萩原夫妻に声をかけていただき、「もっと、漆を当たり前化したい」との思いを本にまとめました。
企画は萩原修さん。編集、文のとりまとめは萩原百合さん。デザインは山口デザイン事務所の山口美利さんとスタッフの川添藍さん。写真は関博さん。デザイナー小泉誠さんとの対談をまとめてくれたのは古庄良匡さん。発行所(株)ラトルズ、社長は黒田庸夫さん。
その他にも多くの方々のご協力のもと、2005年4月末に発売しました。
■「いつものうるし」
・発行者:いつものうるしプロジェクト
・発行所:株式会社ラトルズ
〒102-0092 東京都千代田区隼町3-19 隼東幸ビル4F
http://www.rutles.net
・A5サイズ カラー96+モノクロ16ページ
・本体1,800円+税
●はじめて使ううるし
●肌にやさしいうるし
●お気に入りのうるし
●キリモトのしごと
●なかまのしごと
●使ってみたいうるしのいろいろ
●うるしの里を訪ねて
●対談 桐本泰一×小泉誠
●などなど・・・・
また、この出版に際して、3名のデザイナー、小泉誠さん、塚本カナエさん、山崎宏さんにデザインをお願いした器、文具、茶筒なども掲載しています。
お近くの書店で見かけましたら、ぜひご覧ください。
また、書店などでは見つからない場合、私からお送りすることも可能です。
本、送料などの金額、お振り込み方法などをお知らせいたしますので、メールにてお問い合わせください。
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