・「椀/鉢
・「
・「酒器
・「カトラリー類
・「トレー/長手皿
      /盆類
輪島キリモト:メール輪島キリモト:リンクス輪島キリモト:掲示板輪島キリモト:メールマガジン輪島キリモト:取り扱い店の紹介

(きりもと たいいち)


1962年 石川県輪島市に生まれる。
1985年 筑波大学芸術専門学群生産デザインコース卒業
1985年 コクヨ(株)意匠設計部入社
1987年 輪島朴木地工芸 桐本木工所入社
朴木地(ほうきじ)職見習いを経て、木地屋からの創作漆器デザイン提案や木地屋が想う漆の創作をはじめる。
1993年 「あかりのオブジェ展」入選・岐阜
1993年 「国際デザインコンペティション・石川」入選
1994年 「木と漆のクラフト大賞展」入選・木曽
1996年 「国際デザインコンペティション96・石川」入選
1996年 個展「漆の考現楽」梅ヶ丘アートセンター以降、個展・グループ展を中心に活動
1999年 「国際漆デザイン展・99石川」入選。
2000年 輪島市河井町わいちにて、地元の木地師、塗師、蒔絵師たちと「ギャラリーわいち」を開店させる
2000年 「ギャラリーわいち」が(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞新領域デザイン部門を受賞する
2000年 「プロダクトデザインの広がり」磯貝恵三+筑波大学生産デザイン編(工業調査会)を共著出版
2001年 「石川デザイン賞」受賞 石川県知事表彰
2002年 筑波大学総合講座非常勤講師
2003年 「石川TOYP大賞」受賞。
(社)日本青年会議所北陸信越地区石川ブロック協議会
2003年 金沢大学経済学部総合講義非常勤講師(〜2004年)
2004年 三越日本橋本店・5階・J.スピリッツにて「輪島キリモト」出店
2005年 「いつものうるし」桐本泰一監修(ラトルズ)を出版

うるしはともだち「ギャラリーわいち」

・ギャラリーわいち設立は、輪島の朝市が立てられる本町通り商店街と重蔵神社の間にあるわいち商店街(輪島で一番になろうの意味)の空き店舗活用依頼を受けることから始まりました。
自由な発表の場を持ちたい、漆器の良さを使い手に伝えたい、人のつながりを深めたい、元気な街を創りたい、などの思いを込めて、木地師・木地屋が三人、塗師が二人、塗りから蒔絵までこなす漆芸家が四人の九名が参加したのです。
私たちが基本設計した店舗は、床には柔らかな優しい大谷石、壁には田んぼの土を漉き込んだ輪島の手漉き和紙、展示棚には能登産のアテ(あすなろ)の木使いました。頭上には新たに三度の拭き漆加工を施した、93年前の晒し天井が広がります。スポットライトがおのおのの作品をやさしく照らし、自然素材にこだわった店内は新鮮で気持ちの良い空間となりました。キャッチフレーズは「うるしはともだち」です。常設は九人の漆作品ですが、それだけではなく、九人が全国各地で出会い、感動を重ねた、職人や作家、アーティストを輪島に呼び込み、展示会、レクチャー、ワークショップ等を開くのです。開店以来、常設展をはじめ、5回の企画展を開催することによって、市内はもとより、県内外より多くの方々がわいちを目ざして輪島に来ていただけるようになりました。ギャラリーわいちが、多くの方々との交流と様々な刺激を受け、情報を発信する「場」となったのです。
「思い、考え、つくり、出会い、交流する。」これを繰り返すことにより、より多くの知識と経験が積み重なります。私たちは自分が信じた漆器を作り出し、現代生活に少しでも広げることが自身への刺激となります。その刺激が人の輪を大きくし、さらには元気の良い街づくりへとつながっていくのではないでしょうか。